『浮けば助かる命がある』『夏が来る前の今だからこそ!ライフジャケットの話を』
三重県内、北から南までの県議・市議・町議合同オンライン勉強会🖥✨
今回のテーマは【子どもたちにライジャケを!講師:ライジャケサンタこと 森重 裕二さん】
毎年子どもの水難事故は発生し、その多くは“ちょっと目を離した隙”に起こることが多いです…
目を離したつもりはなくても、水辺に行ったら子ども達は楽しくて、はしゃいでしまうもの🌊
そうしたら、一瞬で見失ってしまうこともあると思います😞
海と違い川では特に体が浮きづらいということはご存知の方多いと思いますが、
じゃぁ、それはどれくらい❓
…頭のてっぺん、2%程度しか浮かないようです。。
それも、息を吸い込んでいる状況で、です。
パニックで息を吐いてしまったら、瞬く間に沈んでしまいます。
川は、“溜まり”と呼ばれる急に深くなる場所があったり、気温と水温の差が大きくて、足が痙攣してしまうことだって、あります💦
そんな中、学校行事や子ども会、地域の行事で川遊びを行う際、ライフジャケット無しで催行することも、未だにあると思います😔
私が小学校の時は、学校で着衣水泳の授業がありましたが、ライフジャケットの存在は知りませんでした💦
ただ、今はライフジャケットの使い方講習を行う学校も少しづつ増えてきたようです❗️
ライフジャケット、私もカヌー🛶などの遊びを大人になってからするまでは、正直馴染みなかったです💦
安いものは¥1,500ほどから。
ただただ、浮けば良い。
それで助かる命があるのなら、対策を講ずるべきですし、声を大きくする動きを、すべきですよね❗️
もちろん、ライフジャケットを着用するにあたってのリスク(テトラポットなどの下に潜り込んでしまい、ジャケット着用で出れなくなってしまう等)も、お話頂きました。
しかし、ライフジャケットを着用していたら助かる命の確率はそれを遥かに上回っています。
今夏、水難学会が動画投稿した、『ため池に落ちるとなぜ危険なのか』が驚異の視聴回数となり、
ため池の危険性(“へり”の箇所はヌメヌメして、水難事故検証に慣れた大人も自力で這い上がるのは無理、こういった事故現場では、爪が剥がれ必死に這い上がろうとした苦悶さが伺える水死体となってしまいます)が注目されました。
『ライフジャケットをしていて助かった❗️』
はニュースになりません😔
だからこそ、こうやって声を出して、かつ、行動に移すことが私たちの責務なのだと、
森重講師の話に胸がしめつけられました…!
ライフジャケットを渡す活動をしているから、ライジャケサンタ🎅
しかし、本来は正しい使用方法は学校現場で教えて、行政がレンタルなどで誰でも気軽に借りられることができるようにしなければいけないのだと、強く感じました。
夏が来る前の今だからこそ、動いていきます✊
森はるか Haruka Mori
「松阪を元気もりもりに!」を 合言葉にまちづくり活動を進める「森はるか」のHPです! お気軽に「もりはる!」とお呼びください♪
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